今回の小生の手記は「シルバーライフ倶楽部」についてです。
第 4 回コラムの団塊の世代の憂鬱で皆様にお話した「シルバーライフ倶楽部」についてのお問い合わせが非常に多かったので今回はこの事についてお話いたします。
お話すると言うよりも計画案と言ったほうが早いかも知れませんので、全容をお知らせ致します。小生はこの計画案について前トヨタ自動車ニュージーランド社長の安間氏と立案いたしましたが、現在は4回のコラムで話しましたとおり一時休止しております。
しかしながら、この案の立ち上げまでにモデルケースとしてロングステイハウスを建築すべく設計も終わり8月より工事に着手する予定になっております。規模としてはシルバーライフ倶楽部よりはだいぶ小規模な物となりますが、とりあえず外国に行って住んでみたいという人達にとって朗報といえる物を考えております。
現在計画しているプロジェクトはとりあえず15室の家具付き個室を建築し、小生の屋敷内に有る施設(日本大浴場、サウナ、スチームサウナ、温水プール、スパプール)等を利用でき、そしてここを利用してニュージーランドの良さを体験していただきその結果このニュージーランドに本格的に住みたいと思われた方を対象にシルバーライフ倶楽部を立ち上げたいと考えております。
ロングステイハウスについては建築が完了次第ホームページを立ち上げ全容をお知らせ致しますがシルバーライフ倶楽部については概要を下記のごとくお知らせ致します。
Silver Life Club
NZ Projectの概要
1.プロジェクト概要
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2.プロジェクトの特徴
3.一般投資家への支援要望(案)
現行案ではクラブの土地及び宅地化のインフラ整備分等を資本金及び長期低利融資等で賄く、一般投資家への出資とお願いしたいが、起案者も応分の出資を行う予定。
一般投資家については一口100万円を限定300口募集し、借り入れ金利は現ニュージーランドの長期借り入れ金利の5〜6%で10年返済。
追伸
日本国政府は8月2日に2004年の春に日本の紙幣を全面交換するとの発表を致しました。
小生が以前よりお話していますように小泉政権は少しずつ改革の準備を進めており、国民にその前兆を知らせております。
現在アメリカを中心にした世界経済は悪化の道をたどっており、小生が予測した悪い結果になりつつあります。
小泉首相は来年度から実施予定のペイオフ制度の一部見直し等を発表し、国民の目を少しずつそらす作戦に出ているようですが、体制はほとんど変えるつもりはありません。
そこで、皆様にはもう一度コラム1・コラム2をご覧頂きそれに対応できる準備をしておかれる事をお勧め致します。